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今回は第1部からの続きとして、対策製品の営業の過程のうち、最初の商談の電話と、その後に起きるすべてという二つの段階に踏み込みます。正直なところ、多くの商談がこじれ始めるのはここです。
見込み客が最初の対話に応じる時点で、その人はたいてい多くを抱えているからです。経営層からの圧力。不正による損失の圧力。利用者との摩擦の圧力。限られた時間の圧力。ですから対策製品を売る側が、買い手である事業者の立場を理解しないまま現れると、それはすぐに露見します。
この2部構成でやりたかったのは、営業の失敗をあげつらうことではありません。双方がもう少し互いを理解できるようにしたかったのです。確かに今回の多くは売り手に向けた内容です。けれども買い手の側にも、対策製品やトラスト&セーフティの領域で売る人たちが抱える制約と圧力を知る値打ちがあると思っています。
これは重要です。
最良の関係は、磨き上げた売り込みの上には築かれないからです。それは、適切さと敬意と間合い、そして相手がその対話に本当に求めているものへのより深い理解の上に築かれます。
この営業の過程は、実務では次のような意味を持ちます。
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